自衛隊組織と各隊の役割

世界には多くの国と地域があり、それらの多くは軍隊を所有しています。軍隊とは自国が他国と争うことになった時、または他国同士の軍事衝突が起こった時などに出動する武器を持った集団のことを指します。

日本においてはこの軍隊にあたる集団は存在しません。しかし、自衛隊は存在します。自衛隊とは決して軍隊ではありません。自国から積極的に攻撃を仕掛けたり、他国同士の軍事衝突に介入することもしません。あくまでも自国を防衛する隊なのです。

軍事練習、武器の装備、トレーニングなどは行なっていますが、これらは最低限の防衛をするためのものです。

自衛隊は国の防衛以外にも災害派遣や国際協力も行ないます。災害派遣では大規模の災害などの事態に対応します。近年では震災時に人命救助、瓦礫の撤去、物資の配給など目覚ましい活躍をしています。

また、国際平和のための協力業務や援助活動など国際社会の一員として役割を果たします。海外の災害時の派遣などをメインに行なっているのです。

これ以外にも災害時の救急医療、離島からの患者輸送、遭難者救助、不発弾処理、機雷除去、総理大臣や国賓の政府専用機での輸送、南極観測隊員および物資の輸送、土木工事、教育訓練の受託、国際的運行行事への協力、在外邦人の輸送、国家的行事での礼式など多くの業務を行なうのです。

自衛隊は陸・海・空にその役割が分けられています。陸上自衛隊は最も私たちの身近な存在です。防衛する時に非常に大きな役割を果たします。大規模災害への対応や各種不測の事態への対応をしているのです。また国際維持活動にも貢献します。

海上自衛隊は海上からの侵略を防止すること、海上での交通安全を確保することが主な任務です。災害時の物資の運搬や国際協力の燃料や人員の輸送も行なっています。

航空自衛隊は常時空の監視を行ない、他国の飛行機が許可なく近づいてきた場合に出動します。国民と国の被害が出ないように未然に危険を防ぎます。

災害時には捜索や救助も行ない、国際協力では人員や物資の輸送を行ないます。このように陸・海・空について万全な体制が整えられているのが自衛隊なのです。

特殊部隊も使用するスパイカメラ

隠しカメラは世界共通の物でありスパイ活動に欠かせないカメラである。とくに夜間の撮影も可能にするスパイカメラは、特別な任務に就く特殊部隊も使用してる。